令和4年度老人保健健康増進等事業 速報データの掲載

令和4年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業)【課題番号 56】「リハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の一体的取組に関する調査研究事業」:施設・事業所実態調査(WEB)に御協力いただいた皆様に

ご多忙にも関わらず、標記調査研究事業につきましてご協力頂きましたことに心より御礼を申し上げます。この度、当該調査結果に関する暫定的な基本集計をまとめましたので、御礼かたがたご報告いたします。

なお、本研究の最終報告書等の学会ホームページへの掲載は、令和5年4月初旬となりますので、どうぞよろしくお願い申し上げる次第です。

令和5年2月吉日

(日本健康・栄養システム学会代表理事 三浦 公嗣)

研究概要

介護サービスにおけるリハビリテーション・機能訓練、口腔、栄養の取組は一体的に運用されることで、効果的な自立支援・重度化防止につながることが期待され、多職種が協働して総合的に実施されることが政策課題となっています。本事業は、特別養護老人ホーム・老人保健施設及び通所系サービスにおけるリハビリテーション、機能訓練、口腔、栄養の一体的取組(以下「一体的取組」という。)の充実を図るため、有識者による検討会を開催の上、「リハビリテーション・個別機能訓練、栄養管理、口腔管理に係る実施計画書」の活用状況や多職種連携による効果、課題等に関する調査の実施、各サービスにおける多職種連携の先駆的取組の収集及び事例集作成を報告書としてまとめ、推進方策の検討を行うための基礎資料を体系的に提供することを目的としています。

当該施設・事業所実態調査は、本事業の一環として、全国の施設及び通所系サービスにおける「一体的取組」に関して、その体制・手順、解決すべき課題とその対応について明らかにするために行われたものです。

本研究については倫理審査に関する手続きを経て、全国規模の調査を実施いたしました。

特別養護老人ホーム

老人保健施設

通所介護事業所

通所リハビリステーション

当学会へのお問い合わせはこちらから

Copyright © 日本健康・栄養システム学会 All Rights Reserved.